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   日 だ ま り 便 り 総集編
  



6月5日(日)  いつもありがとうございます。




           ありきたりですが、「ありがとうございます」っていい言葉だと思います。
           まわりまわるのが世の中だな、と、年を重ねるごと、実感します。
           
           ずーっと以前、幸麓窯にやってきたばかりの頃、実は作文したことがあるのです。

           それは、こんな文なのです。

          

           お金について真剣に考えるようになったのは、結婚してから。
           結婚前は、日々、好きなものをチョイスしながら、毎日を楽しむ中、お金はあくまでそれらを求めるための手段。
           あまりその意味を意識することのない、便利なツールとしての存在でした。それが、結婚してから、ガラリと変わっ
           てしまったのです。それというのも、嫁いだ先が、自営業だったため。手作りの器を売る、小さな店です。
           お客様はいつも笑顔でいらっしゃいます。都心からはかなり離れた、田舎の風景の中、わざわざ訪れてくださる
           ことに、日々、感謝。我が家の手作りの器に、感動し、おほめくださることにまた、感謝。お気に入りの器をチョイス
           して、お買い上げいただくことで、またまたいっぱいの感謝。そんな日々。
           お金という、社会を流れる、便利なツールの存在に、感謝という、とても素敵な意味が、乗っかってしまったのです。
           この「『稼げる営業』になる!」には、宝物のような素敵な知恵がたくさんちりばめられていました。まず、自分自身
           が、未来のワクワクのために、今という瞬間を大切にし、明るくポジティブな態度でお金を使うことによって初めて、
           お客さまにも同じようにワクワクを提供することができるということ。本文中に登場する、愛がいっぱいの会話に見ら
           れるように、愛されて生まれる信頼によって、会話は前進してゆくこと。そんな愛されキャラが、お客さまの、いい未来
           をイメージすることによって生まれるということも。
           私が読書中に考えたこと、それは意外にも、一刻も早く読み終え、感想を送らなくては!ということでした。作家を
           喜ばせるために、読書なんて、自分でも、驚きでした。
           そして、この本の中で、和田さんが伝えてくださっていることが、まさに、そのことなのだと気づきました。お客さまに、
           心からの感謝、「ありがとう!」を伝えることによって、私自身がより愛され、最終的にお金というカタチで、お客さまから
           の感謝を受け取るのだ、ということ。実感を伴って、気づくことができました。
           甘くてふわふわの綿菓子みたいな読後感は、本を買ったというよりも、食べたかったお菓子を買ったよう。私も、そんな
           愛されるサービスを、さりげなく提供できるように、まだまだ勉強してゆきます。これからの毎日が楽しみ。いったいどれ
           だけの方々と、素敵な信頼関係、築いてゆけるのだろう・・・。感謝。

          

           本のタイトルも著者も文中にでてきちゃっていますが、なんと、賞をいただいてしまったのです。
           なんだか、初心にかえります。
           いろんなことが毎日繰り返されて、はじまったり、終わったり。
           それでだんだん、ハッピーもふくらんで、これからどうなるのか、楽しみ。

           日本全体を見渡すと、いろんな状況があります。
           いつも忘れないで、できる限りのハッピーを、わたしたちなりに届けてゆきたいって考えています。
           わたしたちは、みんな、見えるところでも見えないとこでも、つながってるんですね。
           そんな絆を大切に、してゆきたい。どうぞよろしくお願いします。


           

 いままで「日だまり便り」をお読みいただいて、ほんとうにありがとうございます。

  これからは、リンクしているブログでいろいろなお知らせをしてゆきます。
  ほぼ日日更新しているので、ときどき、のぞいてみてください。

                                        アリガトウゴザイマス!幸麓窯より



《過去のお便り 2010年》

 
季節ごと、庭に咲いた花、幸麓窯の今の風情、季節に戴きたいおやつのレシピ、
折々にお届けしました過去のお便りはこちらからどうぞ!!