散 歩 道  

このページでは、私たちが日頃ふらリ訪れのんびり過ごす、
有田の町のかくれた(!?)名所をレポートします。
「なるほど・・・」なんて、気軽にお楽しみください。


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vol.4 初冬
” 李 参平 記念碑”            


↑有田市街を見下ろします。
(電車通過中。)



    
 昨年の秋の晴れ渡る空の下、思い立って、李参平記念碑を訪れました。vol.2でご紹介した”陶山神社”の、向かって左手をまっすぐに進むと、木々に囲まれた、散歩道の入り口にたどり着きます。
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 なだらかなようでいて、案外きつい坂道。ハアハアと息を荒くしながらも、秋晴れの日差しがちょうど黄色や赤に色づいた木々の葉に、きらきらと反射するきれいな景色にしばしば足を止めては見とれつつ、ちょっとした紅葉狩りを楽しみました。
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 まだかまだか、と、思った先に、道は開けて、まっすぐ目の前に、大きな記念碑が青空高く、そびえ立っているのが見えました。雲ひとつない、ただただ青い空を背景に、白くて広い、公園。道の脇には、美しい白百合が、両方に一輪ずつ、ぽつんと咲いて迎えてくれていました。あまりの空の青さと広さに、なんだかふらっと異国へ紛れ込んだ気分・・・。
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 記念碑へ近づくと、李 参平公の祖国、韓国から寄贈された彫刻が飾られてあり、なんとなく異国情緒漂います。階段を上るにつれて大きくなってゆく記念碑は、まさに、天高くそびえ立っていて、李 参平公の偉大さを、改めて肌で感じた気がしました。
「あ〜、この人は、まさにこの記念碑にふさわしい、大きな功績を、有田の町、そして、日本へ、残してくれたんだ・・・。」ふと振り向くと、眼下には、広く有田の町が見下ろせます。「有田の町は、山に囲まれてるんだね〜。」この場所から、李 参平公は、今でも町を、見守ってくれているのでしょうか?
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 今回は、なんとも爽やかないい気分の小さな散歩でした。(明日の筋肉痛は覚悟ですが×××(><))。この風景はきっと、いつまでも心の中に残ることと、確信します。

                                  2006.1.3

     散歩道 (vol.1 マイセンの森) (vol.2 陶山神社) (vol.3 有田歴史民俗資料館)
     
(vol.5 九州陶磁文化館)(vol.6 有田でお花見)(vol.7 トンバイ塀)(vol.8 天童岩からの眺め)
    
 (vol.9 泉山の大銀杏)(vol.10 炎の博記念堂・歴史と文化の森公園)(vol.10 有田ダム)

     (vol.12 有田ポーセリンパーク)(vol.13 明星桜)(vol.14 里の秋)(vol.15 棚田風景とあじさい村)   

     (vol.16 雛の町ある記)