散 歩 道  

このページでは、私たちが日頃ふらリ訪れのんびり過ごす、
有田の町のかくれた(!?)名所をレポートします。
「なるほど・・・」なんて、気軽にお楽しみください。


<<前のページ | 次のページ>>
vol.5 春
”九州陶磁文化館”−やきものとひなまつり−  (LOHAS展)        
 コブシの木も花盛り。春の鳥の声が響き渡る敷地内では、なにやらオレンジ色の梅?発見。(・・後日、ボケという花だと判明しました・・。)
 春らしい晴れの日と、雨降りとが交互にやってくる、この頃のヘンなお天気ですが、今日は時々明るい日の差す曇り空。やっと、九陶を訪れることができました。
 ”ひな祭り”は終わってしまいましたが、九州各地で、お雛さまのお祭りは、まだまだ賑わいを見せているようです。有田の町も、『第2回 雛(ひいな)のやきもの祭り』真っ最中。そんな中、JR有田駅からまっすぐ伸びた道を突き当たる、小高い丘の上に建つ「九州陶磁文化館」では、有田の町に古くから伝わる、”ひな祭り”にちなむ雛人形、雛飾りの展示が、一般の方の資料提供の協力の下、行われています。
                *          *         *
 この日はちょうど、『LOHAS〜有田焼未来形〜展』というタイトルの、面白い展示があっていました。
LOHAS(=Lifestyles Of Health And Sustainability、言葉にするとむつかしいけれど、”すべてを楽しみましょう!”という意味であると、私自身はとらえています。) 会場は花のいい香りに包まれていて、「環境に優しく」といったテーマにふさわしい空間でした。いろいろな窯元が、それぞれのLOHASへの思いを表現する作品展、ということで、とても楽しめました。新しいアイデアって、気持ちがいいですね。私たちも楽しみながら、作陶したいなと、あらためて感じました。
                *          *         *
 また、有田窯業大学の学生さんの作品展も行われており、自由な感性に感心したり、微笑まされたり。
 そして、忘れてならないのが雛飾り。館内入り口や、柴田コレクションの一角に、古そうだな〜と思われるたくさんの雛道具や古陶磁、お人形が並んでいて、たいへん趣深かったです。
 そしてまた、常設展を眺めて歩くのも、何度も通ってすっかり”お気に入り”になってしまった陶磁と出会うたび、ほっこりうれしい気持ちになったり、新しい”お気に入り”と出会えたり、それは楽しい時間でした。
 残念ながら、LOHAS展は今日で終了ですが、3/21〜4/9「近代の銘款を探る−コレクションの愉しみ−」他、いつもたくさんの企画展が開催されています。
(観覧料は基本的に
無料ですが、9/30〜11/12開催の特別企画展「将軍家への献上 鍋島−日本磁器の最高峰−」開催中は有料となるそうです。開館時間は午前9時〜午後6時、月曜休館です。・・変更される場合もあります。)


                                  2006.3.19

     散歩道 (vol.1 マイセンの森) (vol.2 陶山神社) (vol.3 有田歴史民俗資料館)
          (vol.4 李参平記念碑)(vol.6 有田でお花見)(vol.7 トンバイ塀)(vol.8 天童岩からの眺め)
          (vol.9 泉山の大銀杏)(vol.10 炎の博記念堂・歴史と文化の森公園)(vol.10 有田ダム)

          (vol.12 有田ポーセリンパーク)(vol.13 明星桜)(vol.14 里の秋)(vol.15 棚田風景とあじさい村)   

          (vol.16 雛の町ある記)